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0x8024402cは、昔からWindowsのアップデートの際に途中でアップデートが中断したときに表示が確認されているエラーコードです。アップデート途中で発生することから、一部のデータがクラッシュしたり紛失した例もあります。普通、アップデートの際にはWindows.oldにそれまでのデータが保存されるようになっていますが、そのWindows.oldが無くなっている事例すらあるのです。しかし、落ち着いて対処すれば復元できます。
パート1:アップデート途中にエラー0x8024402cが発生する原因0x8024402cはwindows update時のエラーコードとして知られています。これは、ネットワーク経由でMicrosoftのアップデートサーバーとの接続が上手くいっていないことに起因していると考えられるでしょう。 そして、接続が上手くいかない原因として考えられるのがインターネット回線の不安定です。wifi環境における通信速度の極端な変化や接続と切断が繰返し発生するような状況やパソコンのインターネット接続設定が何らかの原因でおかしくなった場合、あるいはパソコンのセキュリティの設定やウイルス対策ソフトがネットワーク越しの接続を阻害していることが考えられます。 パート2:エラーメッセージに0x8024402cと出たときの対応windows
update時にエラーコード0x8024402cが出たときはネットワークの接続環境の不安定、パソコンのインターネット接続設定あるいはパソコンのセキュリティに関する設定やソフトの影響が考えられることから一つずつ切り分けて原因を除去する必要があります。wifi接続であれば有線LAN接続で再度確認したり、ネットワーク接続機器の設定を確認するなども必要です。 しかし、windows updateの時にはアクセスが集中してMicrosoftのアップデートサーバーが混雑していることもあります。日を改めてアップデートしてみる必要もあるでしょう。エラーが出たときパソコンを再起動するとUpdateを最初からやり直すことになるので再起動せずにWindows Updateを繰り返す方法もあります。windows updateダウンロードの作業間再起動しなければダウンロードを途中から再開するレジューム機能によって、Windows Updateを数回繰り返してアップデート出来た例も報告されているのです。 以上が、windows updateを完遂するまでの対応ですが、アップデートが完了しても作業の間に一部データのクラッシュや紛失した例が報告されています。windows update間にトラブルが発生した場合には、アップデート前のデータが保存されているか紛失していないかを確認することが必要です。確認してこの段階で復活しなければ、他のデータを上書きしてしまうと元データを復活出来なくなってしまいます。 パート3:windows update時に紛失したデータの復元方法ーー「Recoverit」紛失データの復元で一番有効な方法は、update前に必ずデータのバックアップをとっておくことです。Windows10では復元ポイントという名で定期的にシステムの状態を記録しています。この復元ポイントの時点における状態にパソコンを戻すことができるのです。しかし、せっかくupdateした直後に以前の常態に戻すというのは論外でしょう。また、ファイル履歴を残しておくというWindows10の機能もありますが事前に設定していて初めて役に立つ機能です。もしこのような設定をしてなかった場合には対処できないので、専用の復元ソフトを使うことになります。 復元ソフトでは、ソフトを起動してデータが削除されたディスクを選択してスキャン。すると、紛失したデータを含むフォルダを表示。復活するファイルを選んで復活のためのボタン操作で簡単に復活できます。そのようなソフトは数種類存在しますが、その中の一つが「Recoverit」です。Recoveritの操作も他のソフトと同じですが、あらゆるデータ形式に対応した「万能データ復元」や深い階層のデータまでスキャンする「ディープスキャン」機能があることが特徴になります。 ステップ1 まず「Recoverit」を起動して、0x8024402cで消えてしまったデータの元保存場所を選択します。「Recoverit」を起動してから、0x8024402cで消えたファイルの元場所を選択します。「開始」をクリックします。 ステップ2 0x8024402cで消えたファイルをスキャンします。「開始」ボタンをクリックして、0x8024402cで消えたファイルをスキャンし始めます。スキャン終わった後、見つけたファイルはフォルダあるいはファイル形式ごとに表示されます。 ステップ3 0x8024402cで消えたファイルをプレビューして復元します。0x8024402cで消えたファイルをスキャンした後、失われたファイルがあるかどうかを確認するためにプレビューを行います。その後、復元したいファイルにチェックを入れて、「復元」をクリックすれば完了です! 以上簡単な操作で0x8024402cで消えたファイルが復元・復旧できます。大事なデータを失くした場合、失ったデータの形式にかかわらず、「Recoverit」で復元してみましょう。 Recoverit - 強力なデータ復元ソフト
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Windows Updateのエラーの原因と解決方法はこちら はじめに Windows Updateのエラーを解決する前に【質問】Windows Updateのエラーを解決する必要はありますか? |
エラーコード | エラーの原因と対処方法 |
---|---|
0x80070BC9,0x8024A10A, 0x80240020,0x80242014, 0x80246017, | 管理者権限のないユーザーアカウントでログインしている可能性があります。Windows Updateを実行するためには、管理者権限が必要です。PCを再起動して、管理者アカウントでログインしてから、Windows Updateをやり直してください。 |
0x80240034,0x8007000E, 0x80244018,0x80D02002, 0x80246017,0x80240438, 0x80070070,0x80246008, 0x8024000B,0x80096004, 0x80070020,0x80240fff | Windows Updateで使用される、SoftwareDistribution フォルダーに格納されたアップデート情報に問題があるか、BITS*キューが滞留している可能性があります。Windows Updateのトラブルシューティングツールの実行と、SoftwareDistribution フォルダーの再構築 および BITSジョブのクリアを実行してください。 *BITSとは:使用されていないネットワーク回線の帯域幅を使用して、バックグラウンドでファイルをダウンロードする機能のこと。正式名は、バックグラウンドインテリジェント転送サービス。 |
ワンポイント
エラーコードを確認するには?
Windows Updateで発生する問題の原因を特定するために、Windows Updateのエラーコードを確認します。エラーコードは、設定のWindows Update画面で確認することができます。
Windows Update エラーコードの確認方法
- [スタート]>[設定]>[更新とセキュリティ]*とクリックします。
- 適用に失敗した更新プログラム名に併記された エラーコード を確認します。
*Windows11の場合は、[スタート]>[設定]>[Windows Update]とクリックしてください。
表示されたエラーコードを確認します。
エラーコード | エラーの原因と対処方法 |
---|---|
0x80200053,0x8024402F, 0x80072EFD,0x80072EFE, 0x80D02002,0x800f0821, 0x800F0920,0x80070020, 0x80070003,0x80240022 0x80070005 | セキュリティソフトや他の常駐アプリの影響で、Windows Updateの実行が妨げられている可能性があります。一時的にすべての常駐プログラムを停止(Windowsをクリーンブート)させてから、Windows Updateを再試行してください。 |
0x8007000D,0x80242006, 0x80248007,0x8024000E, 0x80070422,0x80073701, 0x800f0988 | Windows Updateで使用される、SoftwareDistribution フォルダーに格納されたアップデート情報に問題がある可能性があります。SoftwareDistributionフォルダーの再構築を実行してください。 |
0x800f0825,0x800f081f, 0x800f0831,0x80070570, 0x80073701,0x8007371b 0x80072EFE, | Windowsのシステムファイルが破損している可能性があります。Windows標準で用意されている修復ツール(sfc.exeおよびDism)を使って、システムファイルを修復してください。 |
0x8024D009 | WSUS環境でクライアントPCに問題が発生している可能性があります。詳しくは、 WSUS SelfUpdate サービスが自動更新を送信しない(マイクロソフト) を参照してください。 |
0xc1900208,0xc1900209 | アップデート対象外のアプリの影響で、更新プログラムの適用を妨げている可能性があります。アプリのOS対応状況を確認し、可能であれば該当のアプリをアップデートしてください。アップデート不可の場合は、アプリをアンインストールしてください。 |
0x800F0923,0xC1900101 | 古いデバイスドライバーが原因で、更新プログラムの適用を妨げている可能性があります。PCメーカーまたは接続している周辺機器メーカーのサイトを確認の上、デバイスドライバーを最新の状態に更新してください。また、該当のデバイスドライバーがWindows Updateで配信されている場合は、先に適用してください |
デバイスに重要なセキュリティ修正プログラムと品質修正プログラムがありません。 | 長い期間、Windows Updateが実行されていない または 適用済みの更新プログラムのバージョンが古すぎるために、Windows Updateが正しく動作していない可能性があります。下記Q&Aの手順を参考に問題を修復してください。 |
上記にないエラーコード、または その他の問題 | 上記にないエラーコード または エラーコードが確認できない、「更新プログラムを確認しています」と表示されたまま、Windows Updateが開始されないなどの問題が発生している場合は、下記の手順でWindows Updateのエラーを修復してください。 |
STEP2 Windows Updateのエラーを修復する
エラーコードを元に、Windows Updateの問題を修復します。
(対処A)管理者アカウントでアップデートする
Windows Updateを実行するためには、管理者権限が必要です。管理者アカウントでWindowsを起動させ、Windows Updateを再試行します。
Windows10の場合
1 Windowsを管理者アカウントで起動します。
2[スタート]>[設定]とクリックします。
3[更新とセキュリティ]をクリックします。
[更新とセキュリティ]をクリックします。
4[Windows Update]をクリックします。
[Windows Update]をクリックします。
5 [再試行]ボタンをクリックして、Windows Updateを再試行します。
[再試行]ボタンをクリックします。
Windows11の場合
1 Windowsを管理者アカウントで起動します。
2[スタート]>[設定]とクリックします。
3 メニューの中から[Windows Update]をクリックします。
[Windows Update]をクリックします。
4 更新プログラム名の横にある[再試行]をクリックします。
[再試行]をクリックします。
ワンポイント
複数のユーザーアカウントを登録していて、どのアカウントが管理者権限を持っているか分からない場合は、下記の手順で管理者権限を持つアカウントを確認してください。尚、ユーザーアカウントがひとつしかない場合、当該アカウントは必ず管理者権限を持っています。
【管理者権限を持つアカウントの確認方法】
- [スタート]ボタンを右クリックします。
- [ファイル名を指定して実行]をクリックします。
- 名前欄に netplwiz と入力して[OK]ボタンをクリックします。
- 表示されたアカウント一覧で、グループの列にAdministratorsと含まれているアカウントが管理者権限を持つユーザーアカウントです。
(対処B)トラブルシューティングを実行する
Windows標準で用意されているトラブルシューティングツールを使って、Windows Updateの問題を修復します。
Windows10の場合
1[スタート]ボタンをクリックします。
2[設定]をクリックします。
3[更新とセキュリティ]をクリックします。
[更新とセキュリティ]をクリックします。
4[トラブルシューティング]をクリックします。
[トラブルシューティング]をクリックします。
5[追加のトラブルシューティングツール]をクリックします。
[追加のトラブル…]をクリックします。
6 トラブルシューティングの一覧の中から、[Windows Update]をクリックします。
[Windows Update]をクリックします。
7[トラブルシューティングツールの実行]ボタンをクリックします。
[トラブルシューティング…]をクリックします。
8 トラブルシューティングが開始されたら、メッセージに従って修復します。
トラブルシューティングが開始されます。
9 トラブルシューティングが完了したら、[閉じる]ボタンをクリックします。
[閉じる]ボタンをクリックします。
Windows11の場合
1[
スタート]ボタンをクリックします。2[
設定]をクリックします。3 メニューの中から[システム]をクリックします。
[システム]をクリックします。
4[トラブルシューティング]をクリックします。
[トラブルシューティング]を選択します。
5[その他のトラブルシューティングツール]をクリックします。
[その他のトラブル…]をクリックします。
6 Windows Updateの項目にある[実行する]ボタンをクリックします。
[実行する]ボタンをクリックします。
7 トラブルシューティングが開始されたら、メッセージに従って修復します。
トラブルシューティング開始されます。
8 トラブルシューティングが完了したら、[閉じる]ボタンをクリックします。
[閉じる]ボタンをクリックします。
ワンポイント
トラブルシューティングを実行したときに、「Windows Update
データベースの破損を修復してください」とメッセージが表示された場合は、[この修正を適用します]をクリックしてデータベースを修復を実行してください。修復が完了しない場合は、次の対処方法へ進んでください。
(対処C)常駐プログラムを停止する
バックグラウンドで動作するアプリを停止させ、Windows Updateの実行を妨げる要因を取り除きます。(画面はWindows10ですが、Windows11でも手順は同じです)
Windows10・11共通
1[スタート]ボタンを右クリックします。
2[ファイル名を指定して実行]をクリックします。
3名前の欄に msconfig とコマンドを入力します。
コマンドを入力します。
4 コマンドを入力したら、[OK]ボタンをクリックします。
[OK]ボタンをクリックします。
5 システム構成が開いたら、[サービス]タブをクリックします。
[サービス]タブをクリックします。
6[Microsoft のサービスをすべて隠す]にチェックをつけます。
[Microsoftの…]にチェックをつけます。
7 画面右下にある[すべて無効]ボタンをクリックします。
[すべて無効]ボタンをクリックします。
8 画面右下にある[適用]ボタンをクリックします。
[適用]ボタンをクリックします。
9 続けて、[スタートアップ]タブをクリックします。
[スタートアップ]タブをクリックします。
10[タスクマネージャーを開く]をクリックします。
[タスクマネージャーを開く]をクリックします。
11 状態が 有効 と表示されているアプリ名を選択します。
アプリ名を選択します。
12 画面右下にある[無効にする]ボタンをクリックします。
[無効にする]ボタンをクリックします。
13 同じ手順ですべてのアプリを無効に切り替えます。
すべてのアプリを無効に切り替えます。
14 画面右上の[閉じる]ボタンで画面を閉じます。
[閉じる]ボタンで画面を閉じます。
15 システム構成の画面に戻ったら、[OK]ボタンをクリックします。
[OK]ボタンをクリックします。
16 確認メッセージが表示されたら、[再起動]ボタンをクリックします。
[再起動]ボタンをクリックします。
17 常駐プログラムが停止されました。Windows Updateを再試行して正常に完了するか確認してください。
ワンポイント
停止した常駐プログラムは、後から手動で元に戻す必要があります。設定を変更する前に、必要に応じて サービス および スタートアップ に登録された各プログラムの状態をメモに控えてください。
セキュリティソフトなども停止した状態になります。Windows Update完了後は必ず設定を元に戻してください。
(対処D)サービススタック更新プログラムの適用
Windows Updateが長期のあいだ実行されていないときや、Windowsの初期化直後など、適用済み更新プログラムのバージョンが古いことが原因で、Windows Updateが正常に完了しないことがります。そのような場合は、Microsoft Update カタログのページから、サービススタック更新プログラム(SSU)をダウンロードして手動で適用します。
PC用語 サービススタックとは
Windows更新プログラムのインストールを実行するコンポーネントのことをサービススタックと言います。幾つかの問題を修正した最新版がサービススタック更新プログラム(SSU)として公開されており、適用することでWindows Updateの実行を安定化させることができます。
Windows Updateで配信されるセキュリティ更新プログラムは、過去の更新内容を累積的に含みますが、現在配信されているSSUよりも以前の更新プログラムが未適用の場合、アップデートに失敗することがあります。そのようなときは、Microsoft Updateカタログから最新のサービススタック更新プログラム(SSU)をダウンロードしてください。
Windows10のみ
2 該当する更新プログラムの[ダウンロード]ボタンをクリックします。
[ダウンロード]ボタンをクリックします。
ワンポイント
サービススタック更新プログラム(SSU)は、Windowsのバージョン および ビット数 ごとに分けて配信しています。更新プログラムをダンロードする前に、ご利用のシステムのバージョンやビット数を確認してください。
【システムのバージョンやビット数を確認する方法】
- [スタート]>[設定]>[システム]とクリックします。
- [詳細情報]*をクリックします。
- 表示されたシステムのバージョンやビット数を確認します。
*Windows11の場合は、[バージョン情報]をクリックしてください。
3 ダウンロードのページが開いたら、更新プログラムの[リンク]をクリックします。
[リンク]をクリックします。
4[開く]ボタンをクリックします。(画面はMicrosoft Edgeです)
[開く]ボタンをクリックします。
5 インストーラー画面が表示されたら[はい]ボタンをクリックします。
[はい]ボタンをクリックします。
6「インストールの完了」と表示されたら、[閉じる]ボタンをクリックします。
[閉じる]ボタンをクリックします。
(対処E)Windows Updateクライアントのクリア
ソフトウェアの再配布フォルダー(%systemroot%\system32\catroot2、%systemroot%\SoftwareDistribution\)の名前をリネームして対象のフォルダーを再構築し、Windows Updateの更新情報を再取得します。また、BITSキューに滞留したWindows Updateのダウンロード情報を同時にクリアします。(画面はWindows10ですが、Windows11でも手順は同じです)
Windows10・11共通
1[スタート]ボタンを右クリックします。
2[Windows PowerShell(管理者)]*をクリックします。
*Windows11の場合は、[Windowsターミナル(管理者)]をクリックしてください。
3 ユーザーアカウント制御が表示されたら、[はい]ボタンをクリックします。
[はい]ボタンをクリックします。
4 Windows PowerShell(管理者)が起動したら、cmd と入力して Enter キーを押します。
コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
5 続けて下記のコマンドを入力して Enter キーを押します。
コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
6 続けて下記のコマンドを入力して Enter キーを押します。
コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
ワンポイント
Windows PowerShelの画面上でマウスを右クリックすると、コピーしたコマンドを貼り付けることができます。
7 続けて下記のコマンドを入力して Enter キーを押します。
コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
8 続けて下記のコマンドを入力して Enter キーを押します。
コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
9 続けて下記のコマンドを入力して Enter キーを押します。
コピー
ren %systemroot%\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
10 続けて下記のコマンドを入力して Enter キーを押します。
コピー
ren %systemroot%\system32\catroot2 catroot2.bak
コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
【困ったときは】
「重複するファイル名が存在するか、またはファイルが見つかりませんでした」と表示されます
ワンポイント
過去に SoftwareDistribution フォルダーや catroot2 フォルダーのリネーム(名前の変更)を行ったことがある場合、「重複するファイル名が存在するか、またはファイルが見つかりませんでした」とメッセージが表示される場合があります。そのようなときは、下記のいずれかの方法で対処してください。
コマンド末尾(〜Distribution.old や 〜catroot2.bak)の後ろに文字や数字を追加してから、コマンドを実行します。
【コマンド入力例】末尾に123と追加する
【コマンド入力例】下記のコマンドを入力して指定したフォルダーを削除します。
11 続けて下記のコマンドを入力して Enter キーを押します。
コピー
del %ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Network\Downloader\qmgr0.dat
コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
12 続けて下記のコマンドを入力して Enter キーを押します。
コピー
del %ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Network\Downloader\qmgr1.dat
コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
13 続けて下記のコマンドを入力して Enter キーを押します。
コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
14 続けて下記のコマンドを入力して Enter キーを押します。
コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
15 下記のコマンドを入力して Enter キーを押します。
コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
16 下記のコマンドを入力して Enter キーを押します。
コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
17 Windows PowerShellの画面を閉じて、Windows Updateを再試行します。
(F)システムファイルを修復する
Windowsに標準で用意されているSFC(システムファイルチェッカー)およびDism(展開イメージのサービスと管理)を使ってシステムファイルを修復します。(画面はWindows10ですが、Windows11でも手順は同じです)
Windows10・11共通
1[スタート]ボタンを右クリックします。
2[Windows PowerShell(管理者)]*をクリックします。
*Windows11の場合は、[Windowsターミナル(管理者)]を選択してください。
3 ユーザーアカウント制御が表示されたら、[はい]ボタンをクリックします。
[はい]ボタンをクリックします。
4 PowerShellが起動したら、下記のコマンドを入力して Enter キーを押します。
コピー
DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth
コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
ワンポイント
システムファイルチェッカー(sfc.exe) および Dismの処理が完了するまでに、数十分程度かかる場合があります。処理が完了するまで、PCの電源を切らずにそのままお待ちください。
5 Dismの処理が完了したら、下記のコマンドを入力して Enter キーを押します。
コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
6 システムファイルの修復が完了したら、画面を閉じてWindows Updateを再試行してくだい。