Endpoint Protectionのインストール手順は?

よくある質問

Q:個人所有の端末にインストールできますか。
A:インストール対象は愛知学院に資産登録された端末のみです。

Q:インストールする際にIDとパスワードを求められました。
A:WebCampusにログインするときのIDとパスワード、または情報基盤課発行のdpcIDとパスワードを入力してください。

Q:アンインストールはどのようにしたら良いですか。
A:Windows10の場合、左下のWindowsボタン>設定>アプリへ進み、Symantec Endpoint Protectionをアンインストールしてください。

Symantec Endpoint Protection 12.0 Small Business Edition のインストールは、Symantec Protection Center 上から行います。

Endpoint Protectionのインストール手順は?

Symantec Protection Center の 【コンピュータ】 から "コンピュータを追加" タスクをクリックします。

Endpoint Protectionのインストール手順は?

すると、インストールする保護の種類と、インストールした PC を Symantec Protection Center のどのグループで管理するかを指定する画面が現れるので、必要事項を選択の上、【次へ】 ボタンをクリックします。

続いて、クライアントコンピューターに Symantec Endpoint Protection をインストールする方法の選択です。

電子メール通知インストールインストール方法が記されたメールをインストール先コンピュータの管理者に送信して、インストールを行う方法です。
リモートプッシュインストールインストール先のコンピュータに直接インストーラーを送り込んで実行する方法です。
カスタムインストール実行可能インストールパッケージを作成し、後のインストール方法は管理者に委ねます。

このような選択肢の中から、インストール方法を選ぶことが可能となっていました。

今回は "リモートプッシュインストール" を用いて、クライアントコンピューターへのインストールを行ってみようと思います。なお、この方法を用いる場合、クライアントコンピューターで、Windows ファイル共有の機能を使った "管理共有" が有効になっている必要があります。

"リモートプッシュインストール" を選択すると、インストールするコンピュータの選択画面が表示されます。

Endpoint Protectionのインストール手順は?

ここで、インストールしたいコンピューターを選択して 【次へ】 ボタンをクリックします。

なお、ここで "管理サーバーにするコンピュータも含まれていることを確認してください。" というダイアログボックスが表示されます。

確かなことは分らなかったのですが、ここでは、既に Symantec Security Center をインストールした PC に Symantec Endpoint Protection の配備が完了していれば特に問題はないようですけど、初めて Symantec Endpoint Protection を配備するような場合には、ここで Symantec Security Center をインストールした PC も、選択する必要があるようです。

【はい】 をクリックすると、どのコンピューターにクライアントソフトウェア (Symantec Endpoint Protection エージェント) を配備しようとしているかが一覧表示されるので、間違いが無い事を確認して 【送信】 ボタンをクリックします。

これで、Symantec Endpoint Protection インストーラーの転送処理が始まります。

インストーラーの転送が終わると、自動的にインストーラーが実行され、リモートコンピューターで Symantec Endpoint Protection のインストールが始まります。インストール処理はバックグラウンドで行われるので、リモートコンピューター上で管理者が何かを操作する必要は、とりあえずは何もありません。

そして、インストーラーがリモートコンピューターに転送されると、送信が完了したことを示す画面が表示されます。

Endpoint Protectionのインストール手順は?

この画面が表示されても、リモートコンピューター側では、セットアップを行っている最中の場合があるので注意が必要です。

セットアップが完了したかどうかは、Symantec Protection Center の 【コンピュータ】 へ戻った上で、有効状態を確認することが可能です。特に、リストの最後の "再起動が必要" の項目は、ここが "はい" になっている場合は、Endpoint Protection のセットアップを完了させるために再起動を行う必要があることを示しています。

インストール後は、ここを良く確認して、必要に応じてリモートコンピューターを再起動するようにします。

Symantec Endpoint Protection が利用可能になりました。
大学校費で購入・レンタルされた学内端末(大学が所有・管理する端末)にインストールして利用することができます。 個人所有の端末は対象外です。詳しい利用条件や利用規約については こちら をご覧いただき遵守願います。

利用までのおおまかな流れ

最初に総合情報メディアセンターのホームページのメニューから「申請管理(SALUT)」にログインをして利用申請を行っていただき、続いて Symantec Endpoinnt Protection の利用したいバージョンのキットをダウンロードしていただきますが、TUAT-ID の Googleアカウント()が必要になりますのでご準備ください。
ダウンロードしたキットを解凍してからセットアッププログラムを実行していただきインストールを行います。

申請から利用まで

1.
利用条件や利用規約をよくお読みいただいた上で「申請管理(SALUT)」にログインをして新規申請の項目から「ソフトウェアの利用申請」を選びます。
(※ 初めて申請管理システムにログインをする場合、パスワードの変更を求められますが、このパスワードは次回の申請管理システムへログインする時だけでなく、他の SPICA-ID や TUAT-ID を使った全てのサービスで利用するパスワードとなりますのでお忘れの無いようにご注ください。また申請管理システムの画面右上のお名前の右横に表示される TUAT-ID も 5番目の手順で必要になりますので書き留めておいてください。)

2.
利用する Symantec Endpoint Protection を利用するパソコンの情報を登録します。

ソフトウェア名: Symantec Endpoint Protection

MACアドレス: xx:xx:xx:xx:xx:xx (xx-xx-xx-xx-xx-xx の形式での入力も可)※補足1

機器種別: デスクトップパソコン or ノートパソコン

メーカー名: (例)Panasonic

機種名: (例)CF-AX25D1TC

備考: 1行目に OS の種類と Windows板の場合は利用するビット数

(32bit/64bit)の種別

(例)Windows8.1 / 32bit ※補足2

(例)MAC OS X EL Capitan

3.
上記 2) の全ての項目を記入したら、「利用規約に同意した上で申請する」をクリックして次へ進みます。

※ ここで、「MACアドレス形式で入力してください。指定された端末での申請は登録済みです。」と表示される時は、 登録しようとした MACアドレスが登録済みであることを意味します。
新しいバージョンのソフトウェアを入手する場合などは、SALUT の「サービス提供中の申請情報一覧」から対象の ソフトウェアの利用申請を見つけ、項目の右にある「詳細情報を確認する」ボタンをクリックして進んでください。
対象のソフトウェアの利用申請の項目が見つからない場合は、パソコンの他の所有者が申請されているのかもしれ ませんので、パソコンの所有者にご依頼ください。

4.
入力内容に問題が無ければ「申請を受け付けました。」と表示されますので、「インストールの詳細を確認する」をクリックして次へ進みます。

5.
ここで Google アカウントにログインすることを求められますが、ここで使用する Googleアカウントは、あなたの と TUAT-ID のパスワードです。他に所有している Googleアカウントが表示されている場合は「別のアカウント」ボタンを押して TUAT-ID の Google アカウントでログインし直します。

6.
「学内ソフトウェア配布対象者専用情報」の画面が表示されますので、こちらにも必ず目を通していただき、記載された条件を満たしていれば、ここから「配布先フォルダはこちら」にリンクされたソフトウェアのフォルダを開いて、その中から必要なソフトウェアを選んでダウンロードを始めます。2020年9月時点での最新版は 14.3 です。※補足2 ※補足3

7.
ダウンロードが完了したら、ファイルを解凍し、フォルダの中にある Setup.exe プログラムを実行してインストールを始めてください。 ※補足3

8.
新しいバージョンのソフトウェアをインストールする前に、古いバージョンのソフトウェアを削除することを求められることがありますが、Windows の場合はコントロールパネルからプログラムのアンインストールを実行して削除を行ってください。 プログラムが壊れていたりして削除が上手くできない場合、Symantec の CleanWipe ツールを使って削除する方法もございます。 参考情報:Symantec Endpoint Protectuon のアンインストール方法

補足

※補足1

[MAC Address の確認方法]

Office をインストールするパソコンが Windows の場合と MacOS の場合について説明します。

Windows については 2種類の方法があります。

[Windowsの場合 方法1]

キーボードの Windowsキー(旗のマーク)と Rキーを同時に押します。

表示された 「ファイル名を指定して実行(Run)」 の欄に control netconnections と入力して OK をクリックします。

表示される 「イーサネット」 アイコン、もしくは「ローカルエリア接続」アイコンをダブルクリックすると 「・・・・の状態」 が開きますが、そこで 「詳細」 ボタンを押して表示される 「ネットワーク接続の詳細」 の中に 「物理アドレス xx-xx-xx-xx-xx-xx 」が確認できます。

[Windowsの場合 方法2]

キーボードの Windowsキー(旗のマーク)と Rキーを同時に押します。

表示された 「ファイル名を指定して実行(Run)」 の欄に cmd と入力して OK をクリックします。

起動されたコマンドプロンプトで ipconfig/all コマンドを実行したときに表示される「イーサネットアダプタ」の項目の中に「物理アドレス:xx-xx-xx-xx-xx-xx」が確認できます。

[MacOSの場合]

「Appleメニュー - この MAC について - システムレポート」 でネットワークの情報からパソコンに内蔵しているアダプタを選び、Ethenet: のところで「MACアドレス:xx:xx:xx:xx:xx:xx」を確認します。

ご利用のMac(Macintosh)により表示されているアダプタの名前が Ethernet と異なる場合がありますのでご注意ください。

※ 更に MAC Address について詳しい情報が知りたい場合は Google検索でも見つけられます。

※補足2

[Windows OS の 32 ビット版/64 ビット版]

Windows OS で Symantec Endpoint Protection を利用する場合は OS の bit 数に合わせて 64bit版 か 32bit版を選んでいただきます。Windows OS の bit 数は、「コントロールパネル - システムとセキュリティ - システム」で「システムの種類」の項目が「32ビットオペレーティングシステム」か「64ビットオペレーティングシステム」かで判断していただけます。

※補足1

[ソフトウェアのダウンロード時と解凍時にエラーが表示される場合について]

使用しているブラウザの種類により、ダウンロード時に「Symantec_Endpoint_Protection_xxxxxx.exe の署名が壊れているか、無効です。」といったメッセージが表示される事がありますが、無視していただいて構いません。

また解凍時に Windows のセキュリティ設定(SmartScreen機能)により「Windows によって PC が保護されました」のメッセージが表示される事がありますが、メッセージの下にある「詳細情報」のリンクをクリックして、次の画面で表示される「実行」ボタンを押すことで解凍が完了します。

Symantec Endpoint Protectionの開き方は?

1.Symantec Endpoint Protectionはパソコン起動と同時に自動起動します。 起動中かどうかはデスクトップ下 のタスクバーで確認できます。 2.このアイコンの上で右クリックするとメニューが出てきます。 ・「Symante Endpoint Protection開く」は管理画面が開きます。

Symantec Endpoint Protection Managerのインストール要件は?

プロセッサ (物理コンピュータ用).
32 ビット CPU: 最低限 2 GHz Intel Pentium 4 または同等 (Intel Pentium 4 または同等を推奨).
64 ビット CPU: 最低限 2 GHz Pentium 4 with x86-64 サポートまたは同等.

Symantec Endpoint Protection Managerのインストールパッケージは?

Symantec Endpoint Protection Managerを起動し、「管理」タブ→「インストールパッケージ」を選択する。 画面で右クリックして、コンテキストメニューから「追加」を選択する。 パッケージ名、パッケージファイルを選択する。 Windowsの64bit用は、SAV64.infoのファイル。

Symantec Endpoint Protection どこ?

デスクトップの右下タスクトレイの中から、Symantec Endpoint Protection の アイコンをダブルクリックします。