ハードウェア要件はサーバーロールによって異なります。インストールには、次の最低ハードウェア要件を満たす必要があります。 Show •プロセッサーIntel/AMD x64 •700MBのハードディスク空き領域 •256MBの空きRAM •glibc 2.17以降 •Linux OSカーネルバージョン3.10.0以降 •en_US.UTF-8エンコーディングロケール サポート対象のオペレーティングシステムESET File Security for Linux (EFSL)は一覧のオペレーティングシステムの最新のマイナーリリースでテストされ、サポートされています。EFSLのインストール前にオペレーティングシステムを更新してください。
上記の一覧のハードウェア要件が満たされ、使用されているLinuxディストリビューションで不足しているソフトウェア依存関係がないかぎり、EFSLは最も一般的に使用されている、最新のオープンソースLinuxディストリビューションで動作します。
ESET PROTECTでのリモート管理。 サポートされているブラウザーEFSL Webインターフェイスは次のブラウザーで動作します。 •Google Chrome •Mozilla Firefox •Microsoft Edge •Safari モジュールの更新検出モジュールを含む製品モジュールは自動的にアップデートされます。 手動で検出モジュールをアップデートするには、モジュールのアップデート > 確認してアップデートをクリックします。 ESET Server Security for Linuxアップデートが安定していない場合は、モジュールのアップデートを前の状態にロールバックします。ステータス概要 > モジュールのアップデート > モジュールロールバックをクリックし、任意の期間を選択して、今すぐロールバックをクリックします。 ターミナルウィンドからすべての製品モジュールをアップデートするには、次のコマンドを実行します。 /opt/eset/efs/bin/upd -u ターミナルでのアップデートとロールバック
プログラムモジュールの自動更新では解決できない問題の修正や改良を行うために、ESET Server Security for Linuxの新バージョンが提供されています。
インストールされている製品バージョンを決定するESET Server Security for Linuxの製品バージョンは、次の2つの方法で判別することができます。 •Webインターフェースでヘルプ > バージョン情報をクリックします。 •ターミナルウィンドウで、/opt/eset/efs/sbin/setgui -vを実行します。 ESET Server Security for Linuxローカルアップグレード•インストールセクションに従い、OS関連のインストールパッケージを実行します。 •Webインターフェイスで、ステータス概要 > 製品のアップデート > アップデートの確認をクリックします。 •--perform-app-updateパラメーターでupdユーティリティを使用します。 •自動アップデート/アップグレードの設定。 ESET Server Security for LinuxリモートアップグレードESET PROTECTを使用してESET Server Security for Linuxを管理している場合は、次の方法でアップグレードを開始できます。 •ソフトウェアインストールタスク。 •Webインターフェイスで、ダッシュボード > ESETアプリケーションに移動し、Server SecurityESETをクリックします、インストールされているESET製品を更新します •自動アップデート/アップグレードの設定。 |