透明なガラスをすりガラス風にして視線を隠すことができる「すりガラスシート」。ホームセンターなどでも扱われていますが、ちょっとだけ使いたい時におススメなのが100円ショップのすりガラスシートです。今回は100均のすりガラスシートの種類や貼り方、オシャレなアレンジ方法をご紹介します。
スリガラス風カッティングシート(セリア)
セリアのスリガラス風カッティングシートは、40×100㎝のシートが1枚入っています。
シートの裏に弱いノリが付いているので、貼りやすいのが特徴です。
シートには、花のような結晶のような柄が一面に入っています。
主張の少ない、優しい雰囲気の模様なので、どんな場所にも使いやすそうです。
レース柄カッティングシート(セリア)
セリアのレース柄カッティングシートです。
こちらも、40×100㎝のシートが1枚入っていて、シートの裏面にノリが付いています。
こちらの模様は、花柄のレース風になっています。
スリガラス風のシートは、向こうが透けて見えませんが、こちらは隙間から向こう側が少し見えるデザインになっています。
窓ガラス目かくしシート(ダイソー)
ダイソーの窓ガラス目かくしシートは、柄の種類が選べます。
こちらは、ベーシックな模様のないすりガラス風のシートになっていて、91×45㎝のシートが1枚入っています。
ガラスに水を付けて貼りつけるタイプのシートなので、ガラス面にノリが残る心配はありません。
こちらは、オリエンタル柄の窓ガラス目かくしシートで、80×40㎝のシートが1枚入っています。
無地のすりガラス風シートに、曲線が美しい黒い模様が入っています。
実際に貼ってみると、オシャレな雰囲気になりますね。
アクセントのお花も可愛らしいです。
すりガラスシートの貼り方
貼る場所の寸法を測る
まずは、すりガラスシートを貼りたい場所の寸法を測ります。
また、シートを貼る面はキレイに汚れを落としてくと貼りやすくなるので、はじめにお掃除をしておきましょう。
寸法に合わせてシートをカッティング
ガラスの大きさより、1㎝程度大きめに裁断します。
端は最後にカットするので、少しくらい曲がっても大丈夫。
印を付けたら、ハサミでザクザク切りましょう。
貼り付ける
シートを剥します。
剥離紙はがし用のシールが入っているものはそれを使って、ない時はセロテープなどを使うと、シートがキレイに剥せます。
手で無理やり剥すと、角に折り目が付いてしまうことがあるので注意してください。
シートの裏にノリが付いているものはそのまま貼ります。
ノリが付いていないものや、ノリが弱くてすぐに剥がれてしまう場合は、ガラス面に霧吹きで水を吹きかけて貼りつけましょう。
シートをガラスに貼りつけます。
端から定規などで空気を追い出すように貼りつけるのがポイントです。
柄があるものは、位置や角度に注意して貼りつけましょう。
キレイに貼れたら、カッターで余分なシートをカットします。
これで、シートの貼り付けは完了です。
短時間であっという間にガラスのアレンジができましたね。
すりガラスシートでステンドグラスも作れる!
必要なもの
・すりガラスシート
・フォトフレーム
・ガラス絵具
・下絵用の紙
・鉛筆
・はさみ
フォトフレームもガラス用の絵具も100円ショップで手に入れられるので、300円でこんなに素敵なステンドグラスが作れますよ。
フォトフレームの後ろにライトを置けば、素敵なオブジェにもなるので、ぜひ挑戦してみてください。
①下絵を描く
フォトフレームのガラスのサイズに合わせて下絵を描きます。
このとき、すべての線が枠の線とつながるように描くとステンドグラスっぽくなります。
②すりガラスシートに色を付ける
次に、すりガラスシートをフォトフレームのガラスに貼りつけ、余分なシートをカットします。
下絵をガラスの下に敷き、下絵に合わせながら、シートの上にガラス絵具で色を付けます。
色を厚めに塗ると仕上がりがキレイになりますよ。
色を塗ったところが少し乾いたら、黒い絵具で縁を書きます。
ふっくらとした太めの線を描くとステンドグラスらしくなります。
③フレームにはめ込む
絵具が乾いたら、フォトフレームにおさめて完成!
素敵なステンドグラスができました。
すりガラスシートは簡単に剥せるので、季節や気分で柄を変えるのも楽しそうですね。
シートの柄を変えるとまた違う雰囲気になるので、いろんなパターンを試してみてください。
セリアのスリガラス風カッティングシートは、40×100㎝のシートが1枚入っています。
シートの裏に弱いノリが付いているので、貼りやすいのが特徴です。
シートには、花のような結晶のような柄が一面に入っています。
主張の少ない、優しい雰囲気の模様なので、どんな場所にも使いやすそうです。
セリアのレース柄カッティングシートです。
こちらも、40×100㎝のシートが1枚入っていて、シートの裏面にノリが付いています。
こちらの模様は、花柄のレース風になっています。
スリガラス風のシートは、向こうが透けて見えませんが、こちらは隙間から向こう側が少し見えるデザインになっています。
ダイソーの窓ガラス目かくしシートは、柄の種類が選べます。
こちらは、ベーシックな模様のないすりガラス風のシートになっていて、91×45㎝のシートが1枚入っています。
ガラスに水を付けて貼りつけるタイプのシートなので、ガラス面にノリが残る心配はありません。
こちらは、オリエンタル柄の窓ガラス目かくしシートで、80×40㎝のシートが1枚入っています。
無地のすりガラス風シートに、曲線が美しい黒い模様が入っています。
実際に貼ってみると、オシャレな雰囲気になりますね。
アクセントのお花も可愛らしいです。
まずは、すりガラスシートを貼りたい場所の寸法を測ります。
また、シートを貼る面はキレイに汚れを落としてくと貼りやすくなるので、はじめにお掃除をしておきましょう。
ガラスの大きさより、1㎝程度大きめに裁断します。
端は最後にカットするので、少しくらい曲がっても大丈夫。
印を付けたら、ハサミでザクザク切りましょう。
シートを剥します。
剥離紙はがし用のシールが入っているものはそれを使って、ない時はセロテープなどを使うと、シートがキレイに剥せます。
手で無理やり剥すと、角に折り目が付いてしまうことがあるので注意してください。
シートの裏にノリが付いているものはそのまま貼ります。
ノリが付いていないものや、ノリが弱くてすぐに剥がれてしまう場合は、ガラス面に霧吹きで水を吹きかけて貼りつけましょう。
シートをガラスに貼りつけます。
端から定規などで空気を追い出すように貼りつけるのがポイントです。
柄があるものは、位置や角度に注意して貼りつけましょう。
キレイに貼れたら、カッターで余分なシートをカットします。
これで、シートの貼り付けは完了です。
短時間であっという間にガラスのアレンジができましたね。
・すりガラスシート
・フォトフレーム
・ガラス絵具
・下絵用の紙
・鉛筆
・はさみ
フォトフレームもガラス用の絵具も100円ショップで手に入れられるので、300円でこんなに素敵なステンドグラスが作れますよ。
フォトフレームの後ろにライトを置けば、素敵なオブジェにもなるので、ぜひ挑戦してみてください。
フォトフレームのガラスのサイズに合わせて下絵を描きます。
このとき、すべての線が枠の線とつながるように描くとステンドグラスっぽくなります。
次に、すりガラスシートをフォトフレームのガラスに貼りつけ、余分なシートをカットします。
下絵をガラスの下に敷き、下絵に合わせながら、シートの上にガラス絵具で色を付けます。
色を厚めに塗ると仕上がりがキレイになりますよ。
色を塗ったところが少し乾いたら、黒い絵具で縁を書きます。
ふっくらとした太めの線を描くとステンドグラスらしくなります。
絵具が乾いたら、フォトフレームにおさめて完成!
素敵なステンドグラスができました。
すりガラスシートは簡単に剥せるので、季節や気分で柄を変えるのも楽しそうですね。
シートの柄を変えるとまた違う雰囲気になるので、いろんなパターンを試してみてください。
コツ・ポイント
いかがでしたか?100均のすりガラスシートの使い方がイメージできたでしょうか?窓に貼るのはもちろんですが、食器棚など、中身をあまり見せたくないガラス戸にもピッタリです。プラスチックの板にも貼れるので、アイディア次第でいろんな場所をアレンジできますよ。
我が家の窓は透明ガラスなので、夜は電灯を点けるとブラインドのスラットの間から中が見えてしまうのを防ぐためガラスシートを貼ることにしました。
意外と簡単に貼れて出来栄えもキレイでした。シートを貼ることで外からの視線を気にする心配がなくなりました。
ご自宅の窓サイズに合わせて準備してください。途中足りない箇所は繋いで貼ることもできます。
ホコリ、汚れをふき取りました。
私は右利きですので左端からシートを開いて少しずつ裏のビニールをはがしながら右側にスライドして貼っていきます。
最初は、左端にガラスシートをきっちり合わせて貼り付けます。多少は失敗してもはがして貼り直しができます。
左端のスタートをきちんと貼っておくとあとはゆっくり右側に向かってシートを剥がすだけです。
右側まで裏シートをはがしたら、金物の定規を使いしっかりと端に当てて普通の文具用カッターで余りの部分を切り落としていきます。
空気が入らないようにゆっくりはがしながら下に向かってあまり引っ張りすぎないようにして、片手で空気を抜くように貼っていきます。
縦に細長い窓ガラスでしたので左上から右側へ下側へと少しずつはがしましたが一間幅の中連窓などは左端から右側へ上下をきちんと貼って横にスライドして行くほうがキレイに貼れるかもしれません。
上部はガラスシートが足りなかったのでシートの端切れを途中、継いでいます。